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買取コラム
HACCP義務化の準備!不要な厨房機器は東京で上手に買取を
2020.11.18
厨房機器
買取コラム
ハサップとは…?
2020年6月からHACCPの義務化が始まりました。
一年後の2021年6月からは制度化になります。
制度の対象となるのは、食品の製造や加工業、販売や調理など食品を取り扱う業態なので、東京の飲食店はもちろん制度の対象となります。
HACCP導入直前になって慌てないように、今のうちに制度についてしっかりと知っておく必要があります。
そこで、東京で飲食店を営んでいる皆様に、制度の導入方法や厨房で使う専用道具、備品についてご紹介します。
厨房の機材については上手に買取ってもらう方法もご紹介しますので、最後までぜひご覧ください。
東京で厨房機器の買取の前に要確認!HACCPとは?
皆さんはHACCPとはどんな意味かご存知ですか?
Hazard Analysis and Critical Control Pointのそれぞれの頭文字を取った略称になります。
一言で言えば、食中毒などの食品から健康を脅かすような被害のリスクを、作業工程を分析して取り除きながら衛生水準を上げていこうという手法です。
ではなぜ、厨房機器の買取を東京の業者へ依頼する前に知っておいた方がいいのでしょうか。
それは、HACCP導入を見据えることで厨房の機材を入れ替える可能性が出てくる場合があるからです。
後で「まとめて買取してもらっておけばよかった」とならないように、HACCPを理解したうえで、買取を利用して厨房の機材を整理していくのがおすすめです。
厨房機器を業者に買取ってもらう可能性があるという方も、制度について知っておいて損はないでしょう。
制度は何をすることが目的?
作業工程の中で最終的な確認だけでなく、全工程を監視したり、記録したりすることで被害を未然に防ぐことができます。
もし、何か被害が出てしまった場合でもこのような対応をしておけば、問題に対して迅速でより的確な対応ができるようになるでしょう。
衛生管理を誰が見てもわかるように
制度化の目的をより具体的に掘り下げてみましょう。
どのような工程で衛生管理を行っているか、厨房で冷蔵している食品の使用期限管理を行うルールがあるか、といった衛生管理計画書によって誰が見てもわかるようにすることが目的の一つです。
公益社団法人日本食品衛生協会が作成した「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理のための手引書」というものがあります。
東京の飲食店の方でもっと詳しく知りたい方はこちらも参考にしてみてください。
これから東京の飲食店の方々、特に厨房スタッフにはHACCPへの対応が求められるようになります。
2つの危害要因と6つの危険性
東京を含む多くの飲食店で、よく起こり得る危害要因は食中毒や異物混入です。
食中毒のよくある原因としては化学物質や硬質な異物、微生物などが挙げられます。
具体的には
- 手洗いが徹底されていないといった衛生状態の低下
- 衛生管理がきちんと行き届いていない業者から仕入れた食材
- 不衛生な厨房
- 厨房で食材への加熱不足
- 食材の温度管理の不備
というような原因が考えられます。
ルールを決めて上手に道具を使った衛生管理
先ほどご紹介した原因を意識して、厨房で衛生管理を行うためには、わかりやすいルールを決めるといいでしょう。
それぞれのルールに活用できる、便利な道具についてもご紹介するのでよければ取り入れてみてください。
徹底した手洗い
目には見えませんが手には有害な最近やウイルスが付着している場合があります。
水で手を流すだけでなく、しっかりと爪の中まで洗うのがポイントです。
- 厨房に入る前
- 料理の盛り付け前
- トイレの後
- 生ものを触った後
- お金を触った後
- 清掃作業の後
このようなタイミングで手洗いを実施しましょう。
道具は爪ブラシがあると役立ちます。
冷蔵庫・冷凍庫の温度管理
冷蔵庫は10度以下、冷凍庫は-15度以下というように、食品衛生法に準じた温度管理をしましょう。
定期的に庫内の温度を測ることが大事なので、庫内用のマグネット付き温度計があれば便利です。
温度管理は非常に大事なので、設定より高めになっているようなら買取に出すタイミングかもしれません。
壊れてからでは買取価値が下がってしまうので、こういった日々の確認作業をしておけば、買取価値があるうちに買い換えに繋げることができます。
東京で厨房機器の買取は無限堂へ
東京にある無限堂では大きな厨房の機材から小さな調理器具までまとめて買取を行っています。
HACCP導入に向けて厨房の機材を入れ替えるというときは、東京全域にわたって不要な物を弊社が買取いたします。
できるだけ高く手放すための買取のコツについてはこちらでまとめていますので、あわせてご覧ください。
厨房で入れ替える機材があるときは上手に買取を利用
今回ご紹介した気をつけるポイントなどは、東京の飲食店の方々は、以前からすでに行っていることが多かったと思います。
特別なものを導入するということは意外に少なかったのではないでしょうか。
もし、厨房の機材の買取や入れ替え、新しく導入するという場面があれば、HACCP導入について意識してみてください。
不要な厨房の機材の買取を考えている方で、
- 東京の買取業者のサービス
- 東京の買取業者による違い
といったことは選ぶ際の大事な基準になりますよね。
買取依頼をするときの流れについてについてまとめたように、きっちりした対応をしてくれる業者がおすすめです。
東京の方も参考になるので読んでみてください。
【横浜編】厨房機器の見積もりから買取までの流れと4つのポイント