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COLUMN

買取コラム

色々と冷え込んできました

2019.11.19

その他

最近、一気に冷え込んできましたね。ちょっと前までTシャツでいいぐらいだったのに、もう上着を着てても寒いぐらいです。

特に今年はインフルエンザが例年より早い段階で流行しているそうなので、体調管理には十分に注意したいですね。

冷え込んできたと言えば、日本経済の冷え込みのニュースもありますね。

今年度税収見通し62兆円、下回る可能性十分にある=麻生財務相

[東京 19日 ロイター] – 麻生太郎財務相は19日の閣議後会見で、2019年度の税収見通しについて、当初計画の62.5兆円を「下回る可能性が十分にあり得る」と述べた。
ただ、どの程度下振れるかまだ分からないとし、赤字国債の増発など具体的な対応には言及しなかった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191119-00000070-reut-bus_all

まあ見るまでもなく予想されていたことでしょうけれども。

消費増税すれば、消費が冷え込む。消費マインドが冷え込んでしまうのだから。駆け込み需要も前の消費増税の時よりもあまり多くなかったようですしね。

そもそも当初の計画より62.5兆円も下回るって、どういう計算していたんでしょうね。その計画がどれだけ的外れだったのか、その責任をきちんと取ってもらいたいものです。
もっともここまで来ると与党が変わったところでどうしようもなさそうですが・・・。

そんな日本経済の実態について、日刊工業新聞はこんな記事を挙げています。

実態経済のリアルの数字は機械・工具商社の業績を見よう!

4―9月期は減収・営業減益相次ぐも、良くなる時のための種まきをも

機械・工具商社主要9社の2019年4―9月期連結決算が出そろい、米中貿易摩擦に伴う設備投資の先送りなどが響き6社で減収、営業減益となった。20年3月期連結業績も7社で減収、8社で営業減益の見通しで回復時期が読みにくい状況が続く。各社は今後の対応が不可欠な省人化などの需要取り込みでテコ入れを急ぐ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191119-00010000-nkogyo-ind

世界2位の超硬切削工具メーカーが日本市場に切り込んできたり、工作機械の受注が13ヶ月連続減退で10月は今年の最低を更新したりと、機械工具業界もなかなかカオスに悪い兆候を覗かせております。

特に中国向けの工作機械の伸び悩みが影響大きいようです・・・。良くなる時の為の種まきでも、かなり厳しい状況は見込まれるんじゃないでしょうか。

しかも、2020年からは更に所得税増税が待っております。年収850万円超えの世帯は35000円もの増税だそうです・・・。

頭の痛くなる増税のニュースばかり続きますね。

これで更に消費も落ち込むんじゃないでしょうか。増税すればするほど経済が悪くなるのに、いい加減にしてほしいですね。

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