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買取コラム
買取アプリと業務用品
2019.08.22
その他
中古業界を揺るがすメルカリショック
最近、中古業界は「メルカリショック」とでも言いましょうか、フリマアプリにより大きな転換期を迎えていますね。いわゆる『転売ヤー』と呼ばれる転売業者に愛用されて、ユーザー数も圧倒的。私達も「ヤフオク!」などで一部商品を出品していますが、ヤフオクのようなオークションサイトよりもメルカリ、フリル、ラクマのようなアプリ系は若い人の利用が多いです。
転売屋とフリマアプリ
これらのフリマアプリの台頭により、いわゆる町の「リサイクルショップ」のようなお店は一気に減りました。体感では恐らく最盛期の三分の一ぐらいでしょうか?帝国データバンクの調査によると、2018年のリサイクルショップの倒産件数は前年度の倍の30件となっています。ただしその分、大手の古着屋さんは結構盛況して増えてきている感じがしますね。
もっともこれらのフリマアプリで取り扱うのは、あくまでも「販売」を目的としたもので、ユーザーは個人間の取引を必要としました。ヤフオクでもそうですが、この「個人間」というのが曲者でして、売るのも買うのも相手がどんな人間かを選べないわけです。これにより思いもよらないアクシデントや酷いクレーム、時にはかなり厄介な人に絡まれるケースもあります。
こういう事を言うと決まって「そんな大袈裟な、変なトラブルなんて滅多に遭わないよ」という声が聞こえてきますが、先日の煽り運転の犯人のように『理屈や道理が全く通らない人間』というのはそこら中にいて、当たり屋のように向こうから寄ってくるものなんです。私自身、酷いアクシデントに巻き込まれるのが嫌になって、この手の個人間取引のものから手を引きました。トラブル損害と利益が全く割に合わないので。トラブルに遭った事がない運の良い方もいらっしゃるでしょうけれど、その方が一度トラブルに遭ったらきっとそれまで得たちょっとの小銭なんかくれてやるから勘弁してくれってウンザリするでしょう。
そんな中、メディア買取最大手のGEOが買取アプリ「ゲオスグ」で査定20%アップ企画をやるそうです。
買取アプリ「ゲオスグ」がCD/DVD/Blu-rayに対応。査定額20%アップ企画も
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1202481.html
最短5時間で買取金額が入金されるそうです。
・・・甘い!!
無限堂なら最短一時間で出張買取に伺って引き取って即金で支払いますよ!!(もちろん近場など条件にもよりますが)
ちなみに私の最短買取時間は店から徒歩5分の場所で30分で家電一式を全搬出したのが最速ですね。古着や本やDVDなど、この手の軽い物はフリマアプリや買取アプリで扱えるとは思いますが、業務用品や大型機械なんかはそもそも利用者層が違うので売買に繋げるのは難しいと思います。やはり大型で扱いが難しい商品は、信頼と実績のある実店舗のあるお店に頼む方が適切だと断言できます。
大きな物を扱わせたら右に出る者はいないという「無限堂」
無限堂の得意分野と言えば、大きな業務用品や機械工具や産業機械など、とにかく大規模な買取への対応力と査定額のブレの無さでしょう。某巨大アミューズメントパークの中にある飲食店施設全ての厨房機器はもちろん外装や内装に至るまで買取を行ったことや、愛・地球博において出展ブースを丸ごと買い取ったケースなどもあります。もちろん良品であれば一点からでも買取に伺うフットワークの軽さも注目です。
飲食店丸ごと、工場まるごと、ビル一棟丸ごと、テーマパーク丸ごと、ドカンとまとめてお片付けして35年!
査定額だって他店よりも高く買い取る事で有名です。これは「高く買い取る店として認知される事で次の案件に繋がる事になり、長期的な視野でプラスになる」というスタンスだから、多くの顧客を獲得し薄利多売を可能とした無限堂だから出来るワザ。(普通のリサイクルショップだと売り先の確保や受け入れる安定した資本がないのでできない)
売り場総面積1000坪は伊達じゃない!たかが不景気一つ、無限堂が押し出してやる!
アク●ズ・ショック
「1000坪は伊達じゃない!」と打ち込んだ瞬間に某ロボットアニメの例のシーンが思い浮かんでノリで書いてしまいましたが、そういえばこのシーンって「ア●シズ・ショック」っていうらしいですよ。偶然にも「メルカリ・ショック」の話をしていたのでちょっとびっくりしました。びっくりついでにどうでもいい話なんですが、実は無限堂が独自ドメインを取る以前のサーバーのアドレスも『mugendou.axisz.jp』だったんですよね。いや、本当なんですって。でも本当だけど本当にどうでもいい話ですね。
■追記・コロナショック
最近、細菌の話で話が持ち切りですよね………ごめんなさい、くだらないダジャレで(そもそも細菌じゃなくウイルスだし)
新型コロナウイルス(COVID-19)の脅威は、健康被害のみならず経済恐慌も招いています。
この記事で転売ヤーの話をしましたが、マスクやトイレットペーパーの転売ヤーが滅茶苦茶出てきて、店頭のマスクが消えてしまいました…。
私は糖尿病なので感染時の重症化リスクは高齢者と同じぐらいなので、もし感染したら……恐ろしい。
先日ようやく政府が3月15日以降、ネット上の取引を含めてマスクの高値転売を禁止してくれましたが、未だにマスクは売り切れ。